足裏への繋がりについて

足裏への繋がりについて

こんにちは。

少しご無沙汰している間に、すっかり秋めきましたね。
朝晩と日中の寒暖差が激しいですが、体調管理に気をつけて過ごすようにしていきたいと思います。

さて、今回からは、もっと細かい部位に絞って、記事を書いていこうかなと思います。

インナーマッスルで、身体をコントロールし続けるということは、とても繊細なことで、アウターのように、そこそこ使えてたらオッケーと言うものではなく、どこかの1ヶ所が、間違ったベクトルで引っ張っていたりすると、一瞬は、他のインナーマッスル達が、頑張っているおかげで成立しているように見えても、いざ継続、一瞬一瞬の動作の連続である、動きになった時に、インナーマッスルで身体をコントロールできない、と言うことは多々見かけます。

まずは、静止の状態で、全身のインナーマッスルを正しく使えるようになることが最優先ですが、最終的には動作の中で、当たり前にインナーマッスルで、身体をコントロールできるようになっていって欲しいです。

私も通ってきた道ですが、インナーマッスルは養っていく過程で、軽い症状であれば筋肉痛、最悪の場合は、一瞬のかけ違いで怪我をしてしまうことがあります。

このようなことは、たとえ一瞬であっても、インナーマッスルが使えていない状態になってしまっていて、アウターを捻って使ってしまったり、限界を超えて、アウターに負荷をかけてしまったことによるものです。

これは、あくまでも私の経験と感覚になるのですが、それぞれインナーマッスルのベクトルの正解は、1つしかなくて、とても狭き門で、アウターのように幾つもの答えはありません。

ただ、どのインナーマッスルも、一貫して同じなのは、双方向に引っ張りあって使うということと、体の内側(体幹)への引き込みを意識することで、間接的に手や脚にベクトルとエネルギーが伝わっていくということです。

間違っている時、できない時は、引き込みが不十分であることに気付けると、殆どのことが解決できるという、とてもシンプルな使い方です。

初めは分からなくても当たり前なので、ゆっくりの動きでいいので、1つ1つ確認、手が届き触れるところは触りながら、ご自分の骨や筋肉がどのように動いているのかを、自分で理解していって下さい。

そして、ゆっくりゆっくり動作をすることで、インナーからアウターに、切り替わってしまったら、その部分に負荷がかかるので、筋トレをした時のような、“しんどい”という体感があり、間違いに気づくこともできます。

私が、このコラムで書いていることをヒントにして、ご自身の身体の声を聞いてみて下さい。

では、今日の本題へ。

今日は、足裏への繋がりについて、皆さんと一緒に考えてみようと思います。

私が以前のコラムで書いてきたことが、インプットできているのかを、確認するいい機会にもなるかなぁと思っているので、少し一緒に考えてみて下さい。

突然ですが、この写真を見て、ご自分なりにどこが使えていないのかを、分析してみて下さい。

私のお友達がマラソン大会に出場した後に、◯の部分が痛くて痛くて仕方がないので、どうしたらいい?と私に送ってきた写真です。

私は、この足を見るだけで、その上にある身体がどのようになってしまっているのか、想像でき、身体の細部が理解できているので、彼女の身体が、どのような状態になってしまっているのかを、自分の身体で再現できてしまいます。

と同時に、私のコラムをずっと読んでくださっている方にも、アウトプットしてきた内容になるので、私と同じような予測が、立てれるようになってもらえてはずなんです。

さぁ、全く分からない方~~。。。

この先を読み進める前に、初めから読み直し理解することが必要です(笑)

“あっ、あの記事のことかな?”って、微かに記憶がある方。

読み進める前に、その部分へ戻って、理解できるまで読み返して下さい。

そして、すらすらと予測が立てられた方。

ここから私と一緒に答え合わせをしていきましょう。

まず、痛い部分があるというのは、その部分にダイレクトに、限界を超えた負荷がかかってしまっていることは、間違いないです。

今回は小指側の付け根ですね。

ではなぜそうなるのか?
この場合では、足を見るだけで、足裏で受け止めた体重が、体の外側へ逃げています。

そもそも、体重が外側え逃げてしまうメカニズムは、どこが原因でしょう?

答えは、太ももの内側の付け根が、引きこめていないことで、そこが引きこめないことで、太ももからすでに、外側に負荷がかかって張り出し、ふくらはぎも、外側に張り出しているはずです。

そして結果的に、足裏も小指側にしか、体重がかけられない状態になります。

さらに、その上にいけば、股関節も肩甲骨も、正しい位置にはないと想像できます。

読み進められた方、私と同じような予測ができたでしょうか?

彼女にも、同じように、太ももの内側の付け根の内側の、引き込みができていない状態にあり、体重が外へ外へと逃されて、外側に負担がかかっていることを伝えました。

そしたら“足の写真だけで分かっちゃうの⁉︎”とビックリされてしまい“ホントそうなのよ~。太ももも、ふくらはぎも、外側が張ってて痛~い”と訴えてきました。

きっと、たくさん伝えても、全くインナーマッスルを理解することを、したことがない彼女なので、太ももの内側の付け根、膝のお皿の内側、内側のくるぶしだけしか、脚がないとイメージして、その部分が、下から上まで一直線になるようなイメージで立ってみて、とだけ伝えました。

さらにしばらくすると、“痛くない‼︎”“さっきまでみたいに、小指の付け根だけに、体重が乗っかったりしてない”と返事がきました。

きっと、まだまだできていないことはいっぱいで、彼女の身体を拝見したら、ダメ出しだらけにはなるでしょうけど、きっかけとして、まずは、痛いところに直接的に負荷をかけないことは、大切なことです。

痛いところをかばって過ごすと、必ず他のところに負担がかかりますし、必要のない歪みも生じますので、かばうのではなく、痛くないように使える方法を、考えるようにします。

それから数日して、気がかりだったので、彼女の様子を見てきました。

自分なりに、だいぶ意識はしていたようで、直接的な痛みはないとのこと。

立っている状態では、意識ができるから、何となくできているような気はするけど、歩いたりすると、やっぱり外に体重が逃げていて、小指の付け根にばかり、体重がかかるのが分かる、と訴えてきました。

それが、自分で気づけるようになってくれていただけでも、私の策略通りです。

ヒントを与えて、自分の身体と向き合う、ということをして欲しかったのです。

そうすれば、動きの中でも、継続して引き込みをするためには、どこを意識すればいいのか、次のステップのヒントを、教えてあげることができます。

彼女には、次のステップとして、股関節の引き込み方を教えました。

彼女に教えたのは、最初に太ももの内側の付け根を、引き込んで使えるようになって欲しかったので、股関節の引き込みの中でも1つだけで、ベクトルが恥骨の下をくぐり、お尻の穴の方向に向かって、床と並行にスライドする意識です。

それができたら、自動的に、太ももの内側の付け根が、上下に引っ張られて伸びる感覚が、分かるようになります。

彼女とは、2人きりで対面で教えているので、彼女の太ももの付け根を、後方から鷲掴みして(笑)、外へ逃げようとするベクトルが、内側に向くように誘導させることができるし、私の股の底が見えるようにして、どのようの動いていくのかも、直接見せてあげることができるので(もちろんウェアは着ていますよ笑)、直ぐに体感してくれていました。

ここからは、彼女に教えた股関節周辺の引き込みや、インナーマッスルの使い方を、コラムを読んでくださっている皆様に、お伝えしていきますが、文字と写真での説明になるので、矢印を書き足しての説明になりますので、できるだけイメージしやすいようには、補足しておこうと思っています。

まず、骨盤の形の写真です。

何も補足していない状態で、骨盤を後ろから見ている状態を、イメージできるように載せておきます。

次に、骨盤が上下に前へ90度傾いた状態で、底から骨盤を見た状態です。

前と書いてある方が、恥骨側で、後ろと書いてあるのが、仙骨側です。

骨格の写真なので、筋肉や臓器などは、イラストされていませんので、膣がある部位を補足しました。

そして、彼女にも伝えた、ベクトルが恥骨の下をくぐり、お尻の穴の方向に向かって、床と並行にスライドする意識というのが、ピンクの矢印で示している矢印です。

このコラムを読んでくださっている皆様には、彼女に教えたことよりも、もう少したくさん実践してもらおうと思うので、いつものように、Enemagra SAKURAを挿入して、準備を整えて下さい。

それから、この写真に補足した矢印を、ご自分の股の底と、照らし合わせてイメージし、手を添えてもいいので、誘導してみて下さい。

その時に、太ももの内側が引き込まれていくベクトルを、感じとることも忘れずに。

その状態が、安定し落ち着いてきたら、膣の中に挿入されている、Enemagra SAKURAの、背面側に触れている部分に意識をしながら、この下に載せる、写真のイメージへと進んでいきます。

まずは、ピンクの矢印は、先ほど誘導した、恥骨の下をくぐり、お尻の穴の方向に向かって、床と並行にスライドする、意識を示しています。

立体的な矢印は描けないので、下方向への矢印になってしまいますが、ご自身の頭の中で、手前から後ろへのベクトルだと、変換して下さいね。

それから、膣の背面側で感じとった、Enemagra SAKURAに集中しながら、水色の矢印で示した、お尻の穴に集まるような、Enemagra SAKURAに、そっと吸い込まれていくような意識をして、先ほどスライドしてきた、ベクトルと合わせて、1箇所に各所からのベクトルが、集まってくるように意識して下さい。

そうすると、骨盤の上部に、黄色の曲線矢印で示しているベクトルへ、俗にいう、“骨盤を立てる”方向へと、骨盤が安定していき、それと同時に、黄色の点線矢印で示したように、お腹が上下に伸びる感覚も、感じ取れます。

もう一度まとめると、前後のスライドで、太ももの内側が引き込まれ、仙骨あたりへの集中で、骨盤が立ち、お腹が上下に伸びる、というシステムです。

そしてさらには、骨盤の安定により、背骨を伝って、肩甲骨にまでベクトルが波及するので、そこから枝分かれで付随している、頸椎や頭部、手や脚にまで安定して、繋がっていきます。

繰り返しになりますが、以前からコラムに書いてきた、背中のインナーマッスルの使い方で、詳しく書いていることとも、リンクしているのが、分かっていただけると思います。

その人にとって、それぞれ使えていないところが違うので、アプローチをし始める部分は違いますが、身体の中では、全てリンクされていて、どこからとなく繋がるので、使い方やベクトルは一貫して同じになります。

是非、じっくりと、ご自身のお身体と向き合って、観察してあげて下さいね。

これからは寒く冷え込む時期ですが、骨盤周辺に意識を集中して使っていると、内側から身体が温まり、ポカポカで過ごすことができるようにもなりますよ。

次回は安定した骨盤からはみ出さずに出る脚について書いていこおうと予定しています。

その応用となる動画を、インスタグラムに、お試しで載せていますので、よろしければ、“himetore_core_beauty”で、検索してみて下さい。

このコラムにも、動画が載せていけるようでしたら、この先、動画のアップも検討していこうと思います。

最後になりましたが、私がお勧めしている、Enemagra SAKURAは、“国内正規品”、“正式ライセ ンス品”としてショッピングサイトのAmazonで、絶賛販売中です‼︎

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ではまた次回。

背中で小顔と美くびれ作り♡~その3~

背中で小顔と美くびれ作り♡~その3~

こんにちは。

朝晩は涼しくなり、少し過ごしやすくなりましたね。

秋が来るのが待ち遠しいです。

前々回のコラムで、肩甲骨周辺のインナーマッスルについて、掘り下げて詳しく説明していきましたが、ご理解いただけましたか?

言葉や文章で、伝えていく上で一番難しいことは、私がお伝えしたいこと、お教えしたいことが、適切に確実に伝わっているのかどうかということです。

同じように伝えても、人それぞれ受け取り方や解釈が違って、またご本人の中でも、1回目にコラムを読んだ時と、5回目に繰り返しコラムを読んだ時では、私がお伝えしたいことへの、理解や解釈の仕方が変わっていると思います。

一度では理解できないことも、繰り返し読むことで、気づいていく表現があったりもします。

解ったつもりではなく、私の表現でコラムに書いたことを、ご自身の中での理解に変換し、一語一句がイメージできるぐらいまで、何度も読んでみてください。

読み返し理解を深めることもそう、インナーマッスルを養っていくことも、何度も繰り返し自分と向き合う、という点は同じことですね。

では、今回は腰周辺のインナーマッスルについて、書いていきます。

頭・頸・肩甲骨と繋いできたインナーマッスルのベクトル。

そこから腰周辺のインナーマッスルへとベクトルを繋ぎ、大分、以前に記事にした、骨盤周辺のインナーマッスルへと、更に繋いでいきます。

突然ですが、このコラムを読んでくださっている皆様は、インナーマッスルで脚をコントロールするときの、脚の付け根はどこだと思いますか?

脚のことについても、以前コラムに書いているので、脚だけが脚じゃないということは解っていただいていますよね。

じゃぁ股関節からが脚?

見た目には、股関節も脚の一部であるかのような一体感で映りますが、残念ながら、股関節までが脚という答えも間違いです。

以前にもよく似たことを書きましたが、股関節までが脚に見えるように、目には映らなくても、陰ながら脚から股関節周辺のインナーマッスルを、コントロールしてくれている部分があります。

それが、今回詳しく書いていく、腰周辺のインナーマッスルです。

以前、股関節周辺のコラムを書いたときに、名称だけ触れた腸腰筋の1つとして、“大腰筋”という大きな深層筋があります。

下に載せた図で見てもらうと解るように、大腰筋は腰(腰椎)から始まり、股関節にまとわりついて大腿骨で終わる、という構造になっています。

大腰筋は、体幹を安定させる、大切なインナーマッスルとして、解説されていることも多いので、お聞きになったことがある方も多いのではないでしょうか?

実際に、腰に手を当てながら、片脚を宙にぶら下げるような状態にして、脚を前後にプラプラと振ってみてください。

手を当てた腰のあたりにまで、動きが響いていくのを感じ取れると思います。

歩行も走ることも、またあらゆる運動の場面でも、下半身のすべての動きのコントロールは、この大腰筋からのベクトルを繋げることで、行うことができます。

実際に私は、色んな動きをするときに、常に意識しているのは、シリーズで書いてきた、背中(体幹) のインナーマッスルを、確実に繋いだ状態で動かすことだけです。

手や脚などの先端部分は、準備の段階では、正しい位置にあるかどうかの意識は向けますが、動く前の準備段階できちんと整っていれば、あとは背中(体幹)を確実にコントロールすルことで、手や脚は必ずついてきます。

先日も触れましたが、まず体幹手動で動き出し、それを追うように手や脚がついてくると、しなやかで滑らかな動きになります。

では、実際にインナーマッスルが使えている時と、アウターを使ってしまっている時の、身体に起こる変化を、写真で比較していきましょう。

前面からの写真も、背面からの写真も、どちらも左側は、いわゆる腹筋(アウター)に力を入れてお腹を凹ませている状態で、右側は、頭から順に繋いできたインナーマッスルのベクトルを、大腰筋に繋ぎ、前述でコラムに書いた、骨盤周辺のインナーマッスルへと繋いで、膣が引き締まり引き上がっている状態です。

比較してもらうと、明らかに違うということが分かっていただけますが、説明をつけ加えていくと、アウターでお腹を凹ませようとした時は、中心(水色の円)に向かって、縮むような力みかた(ピンクの矢印)になるので、表面上は凹ますことができたとしても、殆どくびれへの助けにはなっていません。

また、お腹を固めて使ってしまうことで、肋骨が開く方向に引っ張られてしまいますし(青の矢印)、肋骨の一番下からおへそまでの縦の長さも、インナーマッスルでやっている時に比べると短く(黄色の線)、本当はもっと、縦に伸びるはずのお腹を、最大限に伸ばして使えていないことが分かります。

そして、アウターでお腹周りを固めて使うという行為は、体の前面のみでやってしまう動きです。

一方で、インナーマッスルでお腹を使えていると、体の背面側で限りなく背骨に近い、腰周辺のインナーマッスル(大腰筋)を、上下双方向に引っ張り合うベクトルを意識することで(水色の矢印)、その周辺に付随している筋肉や脂肪は、自動的に体の中心に向かって、集まるように動いていきます(ピン クの矢印)。

そうなると、上下双方向へのベクトル(水色の矢印)との相乗効果で、体幹が安定し、その上にある肋骨も支えられて、高い位置で体の内側に吸い上がるように動き(青の矢印)安定しますし、アウターで使っている時と比較して、肋骨の一番下からおへそまでを縦方向に長く使えています。

このように、背骨や大腰筋で遠隔的にコントロールする、インナーマッスルのお腹の状態だと、とてもリラックスした状態で、大きく深い呼吸を続けることもできます。

呼吸については、一番初めにコラムに書きましたが、インナーマッスルで体をコントロールするということは、どこか1箇所だけができればいいということではなく、どの部位も、どの動作も、全身のあらゆる部位が協力しあって、繋がるようになることで、大きなエネルギーになっていきます。

次は、もう少し長い距離で取ってみた写真で、見比べてみてください。

先ほどの写真には、たくさんの矢印などを書き足しているので、ウエスト部分のカーブが見にくかったかもしれませんので、あえて何も書き足さない写真にしてみました。

上に書いた文章を読み返しながら、比較していただければいいかなぁと思います。

そして後ろからの全体像。

この写真では少し伝えたいことがあるので補足していきます。

注目して欲しいのは、左右のお尻の形です。

右側の写真のようにアウターの腹筋を使うと、お尻に向かうベクトルの繋がりはないので、重力につられて、下へ横へ潰れた形で垂れ下がります。

もちろん膣に繋がるベクトルも出ないので、膣も無防備ですし、その下にある脚も、重力に従い下へのベクトルしか、出力されていません。

一方で、頭から順に、身体の背面側でインナーマッスルのベクトルを繋いできたら、もちろん、骨盤周辺を通り膣まで繋がっていくので、お尻は勝手に内側に引き込まれ、引き上がるので、縦長の楕円形になります。

また、写真では伝わりにくいかもしれませんが、アウターの時に比べて、凹凸(おうとつ)のある、立体的なお尻の形になっています。

そして、脚にも上からのベクトルが繋がっているので、床へのベクトルだけではなく、上下双方向へ引き合うベクトルが生まれ、脚も縦に長くお尻との一体感ができ、スッキリとします。

いつも書いていることですが、アウターを鍛えることが悪いということではありませんし、やればある程度は、インナーマッスルとは違う形状ではあっても、引き締まることは引き締まります。

だけど、トレーニングに費やしている時間というのは、生活の中のほんの一握りの時間であって、1日の大部分は、日常の生活動作を行うことで消費していますよね。

比重として、圧倒的に日常の生活動作で、身体を使っていることの方が多いので、その時間をインナーマッスルで、継続的に正しく身体を使うことと向き合うことができたら、確実に身体は変わっていきます。

例えるなら、アウターは全力疾走なので、ずっと継続して使い続けるようなことはできませんが、インナーマッスルは平常心で行っていることなので、細々ながら継続して使い続けることができ、日常生活動作で使い続けるには、インナーマッスルが適しています。

インなマッスルは、何もしていないのに、急にできるようになるなんてことはありませんが、日々コツコツと、自分の身体と向き合うことを続けることができると、1日1日は小さな点であったとしても、それをかき集めれば線になり、やがて面になっていきます。

インナーマッスルに限ったことだけではなく、何事も楽しみながら、自分自身と向き合える環境の中で過ごしていける、マインドに気づいて欲しいなぁと思います。

さてでは、ここからは今回のコラムで書いてきた、腰周辺(大腰筋)のインナーマッスルのベクトルの繋ぎ方についての、実践の部分を書きていきます。

Enemagra SAKURA

いつものように、Enemagra SAKURAを挿入し、インナーマッスルの呼吸法のところでやった、④の膣の中の背面側で、Enemagra SAKURAが感じ取れるところまで、準備してください。

Enemagra SAKURAの挿入ができたら、真っ直ぐに立ち上がり、インナーマッスルで行う呼吸法 で、リラックスをして、頭の方から膣に繋がる、1本の背骨をイメージします。

シリーズで書いてきた、身体の背面側でのベクトルを、頭→頚椎→腕と肩甲骨周辺へと順に繋いだ状態で、もう一度背骨を上下双方向に引っ張る意識を向けます。(水色の矢印)

上下双方向に引き合うのは、体幹の中心に程なく近い背骨だけです。

そうすると、脇から骨盤にかけて全体が中心に向かって、絞られていくような、ベクトルを感じ取ることができるようになります(ピンクの矢印)

先ほども書きましたが、集中することは背骨を上下双方向に引き合うことだけで、両サイドから絞られるようなベクトルは、自動で感じることができる流れです。

この流れを感じ取ることができたら、骨盤周辺にも同じ感覚を繋いでいきます。

骨盤に差しかかっても、背骨に程なく近いところを、上下双方向に引っ張る意識だけです。

そうすることで、腰周辺と同じように、両サイドが絞られていくような感覚も、自動で感じ取れます。

腰周辺も骨盤周辺も、コントロールしているのは身体の背面側ですが、背面側がコントロールできて整えば、身体の前面も写真に示した、矢印の方向へのベクトルを、感じ取ることができます。

しつこく何度も書きますが、ご自身で向き合うべきことは、背骨を上下双方向への引っ張ることだけで、それ以外は全て自動で勝手に感じ取れる感覚です。

そして、最後は身体の背面側で繋いできた感覚を、膣の中にあるEnemagra SAKURAへと、ベクトルと意識を繋いでいきます。

Enemagra SAKURAに、意識が到達すると、膣が引き締まり、引き上がる感覚と同時に、広背筋やウエストが、更に絞れていくような感覚が、自然と感じ取れます。

じっくりと、背骨を上下双方向に引っ張る意識と向き合い、膣まで繋げていったベクトルで、膣の内面がEnemagra SAKURAを優しく包み込み、密着している感覚を身体に染み込ませてください。

そうやって、ご自身のお身体に覚えさせた感覚は、Enemagra SAKURAを挿れていない時にでも、膣の中の感覚として育っていきます。

3回に分けて書いてきた背中シリーズ、骨盤周辺や脚、そして呼吸の仕方、大きく分けて、一通りのインナーマッスルのベクトルについて、基礎の部分は全て書き出しましたので、これで、皆様のお体も、全身がインナーマッスルのベクトルで繋がったと思います。

まずは、各部分の基礎のインナーマッスルの使い方を、確実にご自身のものとして、お身体にインストールしていってください。

そして、次回からはもっと細かい部分のパーツの使い方や、私のパーソナルを受けてくださっている 生徒さんからの気づきなどを、このコラムで書いていけたらいいなぁと思っています。

私も皆様と同じで、最初からできたわけではありません。

1回や2回で劇的に変わったわけでも、理解できたわけでもありません。

だけど、自分自身と向き合い続けることを辞めなかったら、解らなかった感覚も、使い方もベクトルも、いつしか必ず自分自身の答えとして、感覚を見つけることができてきました。

たくさん気づいてきたから、皆様に私が感じている感覚を、正確にお伝えしたい気持ちで、このコラムを書いていますが、とっても奥が深い人間の身体とインナーマッスルなので、まだ私が気づいていない、小さなパーツもどこかにあるのではないかと、常に探し続けています。

それを見つけては、また向き合っての繰り返し。

基礎のインナーマッスルの使い方がインストールできていれば、応用していくだけなので、とても簡単に答えを見いだせますし、また1つ新たな気づきがあると、身体をコントロールするクオリティが、着々とレベルアップしていきます。

少しづつでも、目に見える変化は、モチベーションに繋がっていきますよね。

皆様のお身体が確実に変わっていけるように、意識して欲しいポイントや養い方を、細かくお伝えしていきますので、楽しみながらついてきて下さいね。

Enemagra SAKURA

Enemagra SAKURAは、ショッピングサイトのAmazonで、絶賛販売中です!

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ではまた次回。

日々のできごと♡

こんにちは。

先日、しばらく逢えていなかった、お友達に会う機会があり、面白いやりとりがあったので、少し書き留めておこうと思います。

皆さんの、モチベーションアップになってくれると嬉しいです。

彼女とは、数ヶ月ぶりに逢ったのですが、私を見るなり

“ねぇねぇ、何かいいことあったの?”

笑顔で尋ねてくる彼女。

“何⁈なんで⁈” 聞き返すと、

“表情がイキイキしてて可愛くなったよ。彼氏できたの?”

直球ストレートな質問(笑)

私は前髪を切ったこと、彼女に逢っていないうちに、彼ができたことを伝えると、

“艶っぽさは彼のおかげだね♡”

1人で納得している彼女。

彼女自身はママになり、お仕事も再開したので、ご主人とのコミュニケーションまで、気を回す余裕がなく、1年以上疎かにしてしまっているけど、インナーマッスルに興味を持ち始めたから、膣トレも兼ねて、彼とのラブタイムを復活させたいと。

ラブタイムを取り戻したいきっかけが、膣トレの為だとは、筋トレが大好きな彼女らしい。

そんな動機もあり、インナーマッスルのことが聞きたくて、私に連絡してきたそう。

彼女は私がインナーマッスルを養う、パーソナルトレーナーをしていることを知っているので、お家へ上がらせてもらってからも、息つく間もなく、根掘り葉掘りと直球の質問攻め。

“何で筋トレをしていないのに、以前よりくびれているの?”

↑あえて筋トレしていなくても、ずっとインナーマッスルを使う意識をしてるのよ~。

“ラブタイムで膣トレできる?”

↑できる、できる♡インナーマッスルが分かり出すと膣の中の感覚と感度がアップするよ♡

“インナーマッスルが使えると、ラブタイムの時に彼の反応は違うの?喜ぶの?”

↑“初めての感覚♡”“吸い上げられて気持ちいい♡”んだって。

などなど。。。

彼女と逢っていなかった数ヶ月の間に、私はEnemagra SAKURAに出会い、以前よりも、自分自身の身体と向き合うきっかけができたこと、彼とのラブタイムが充実してることも話しました。

そして、リアルなお友達に紹介するのは初めてだったので、どんな反応を示してくれるんだろうと思いながら、私が書いているコラムと、Amazonさんで購入できるEnemagra SAKURAの商品ページを紹介してみると。

インナーマッスルを養いたくて、数ある書籍の中から、とりあえず膣トレの本を買った彼女なので、“インナーマッスルを養うことが膣トレになる”という内容の私のコラムや、私が推奨している商品のEnemagra SAKURAにも興味津々。

彼女があまりにも念入りにEnemagra SAKURAのサイトを見ているので、このコラムにも書いたことですが、膣の中にEnemagra SAKURAが入っているだけで、膣の中を鮮明に意識できるようになり、インナーマッスルからのベクトルを受け取りやすくなるということを話しました。

すると。。。

“これならできそう♡”

“締めつけるんじゃなくて吸い上げたぁ~い♡”

やる気満々。

“彼に手伝ってもらって、ペアワークってのもいいと思うよ~♡”

提案してみると

“(トライアルキットは)2本セットになってるみたいだからマンネリ解消で彼にも喜んでもらえるかも ♡”

更にノリノリ。

“馴染みのある形をしてるし、抵抗感ないね~”

“頑張ってみる”

お友達だからこそ話せる、本音の部分が聞ける、いい機会になって、私も嬉しくなりました。

母としての一面が目立っても、女性としての一面も大切に思い、このようなきっかけでまた、彼女が私の佇まいの変化に気づいてくれたように、彼女自身も1人の女性として、彼に求められる女性になっていってくれるといいなぁと思います。

美body・愛されbody、マンネリ解消、彼とのペアワークとしてEnemagra SAKURAを活用し、女 性らしい楽しみ方を見つけていけるといいですね。

たまには、このような日常でのやりとりを書くのも、サラっと読めていいかなぁと思っています。

ではまた次回。

背中で小顔と美くびれ作り♡~その2+Α~

背中で小顔と美くびれ作り♡~その2+Α~

こんにちは。

今回が、背中シリーズの3回目で、腰周辺のインナーマッスルについて、コラムを書く予定でしたが、先日お伝えした、肩甲骨周辺のインナーマッスルの、養い方の中でもう少し、補足したいなぁと思うところがあったので、今回も、もう少し肩甲骨周辺のことについて、書き足そうと思います。

これは先日から、私のパーソナルレッスンを、受けてくださる生徒さんと接していて、気づいたことなのですが、皆さん手・手のひら・手首が使えていない。。。

ということは、使い方の基本が同じ、足・足裏・足首への認識や理解も少ない。。。

“そういうことかぁ~”と、1人で妙に納得した1週間でした。

私が、無意識にできてしまっていることが、まさか、生徒さんができていないことだとは、結構じっくりと、生徒さんの使い方を観ていたり、課題がクリアできなくて、壁にぶつかった時などに、“あっ、ここが使えてないんだぁ”、“ここ、使い方間違ってるんだなぁ”って、気づかされることが何度となくあります。

そしてまた、その気づきがあると、私の身体の中で認識がクリアになり、鮮明な感覚へと変わっていくのです。

その繰り返しで、今までもこれからも、生徒さんが居てくれるから、私の知識や身体も、成長していけるのだと、思っております。

無知が、博識に変わっていくときの感覚は、ものすごく達成感があり、何度経験しても嬉しいものですね。

このコラムを読んでくださっている方には、私が直接的に触ったり、誘導したりではなく、表現力やお写真で感じ取ってもらっているので、私がお伝えしたいことが、できるだけ正確に伝わるようにしていかないといけない。

触ったり、誘導してあげれば、簡単に力みが解消されたり、ベクトルが解ってもらえるので、温度のない媒体で、表現だけでお伝えすることは、難しい部分ではありますが、結果的に、 “じゃぁ、自分で実践するときには、どこを意識して、どこの認識を変えれば、うまくいくのか”という、答えを見い出していく部分に関しては、対面のパーソナルであっても、コラムを読んでもらっている、モニタ ーの向こう側の方であっても、“最終的に自分で見い出す”というプロセスは同じです。

インナーマッスルを、使い続けるということは、今日より明日、今月より来月、さらに1年後と、どんどん身体は変わり、進化していきますし、ご自分の中でのベストが、常に更新されていきます。

これは、お伝えする側の私も、受け取って下さる側の生徒さんも、みんな同じで、たまたま、私が早くに気づき、実践したから、皆様にお伝えできるようにまで、なっているだけのことです。

インナーマッスルを、使えるということの正解は、1つしかないけど、間違った使い方というのは、何通りもあり、人それぞれで、似たような間違った使い方をしているように見えても、実際には、1 人1人に答えのきっかけとなる部分があり、生徒さんの数だけ、間違いからの修正に導く、アプローチがあります。

その部分まで、掘り下げて、1人1人にあった、解決法が見出せて、初めて誰もがインナーマッスルを、心地よく使えるようになります。

前にも書いていることですが、ご自身のお身体と向き合い、今のベストが更新していけることを目標に頑張っていきましょう。

それでは、私が今回のコラムで、皆様にお伝えしたいことを、解説していきます。

手・手のひら・手首の使い方。

前述したように足にも応用できることです。

下記の2つの写真を見比べてください。

どちらの手の方が楽そうで、綺麗な繋がりが見えますか?

明らかに、違うのでお分かりになると思いますが、左が、肩甲骨から床への方向にしか、ベクトルがない状態で、右が、肩甲骨からのベクトルが指先まで流れ、また肩甲骨まで戻せている状態です。

ほんの、僅かなことかもしれないですが、良悪で手首の角度が、変わっていますよね。

こんな小さなことだけど、骨が本来あるべき場所から、ズレてしまうと、双方向へのベクトルを遮ってしまい、肩甲骨が本来あるべき位置で、定まることができなくなり、三角筋(アウター)に力が入ってしまい、巻き方を引き起こします。

この僅かな、ズレや歪みの積み重ねで、全身が良くも悪くも、変わっていくのです。

一度、実践してもらうと、分かりやすいと思いますので、何も考えずに、皆様も写真のように、床に手をついてみてください。

ほぼ、全員と言ってもいいぐらい、左側の写真と同じ手に、なってしまっていると思います。

そのまま、しばらくこの体勢を続けていると、三角筋に、力が入ってくる感覚も、分かると思います。

実際に、私の生徒さん達も、床に手をついた途端、全員が左の写真の手と、同じようになってしまいました。

肩甲骨から誘導して、いいところまでは繋げているけど、もう一息、掘り下げたところまで、意識をする必要があったなぁと、気づいたのはこの部分です。

前回のコラムでも、肩甲骨の使い方を中心にお伝えしましたが、肩甲骨からのベクトルを繋ぎ、また肩甲骨へとベクトルを送り返すには、そのベクトルを受け取る場所必要です。

先ほどの写真に書き足してみると、ベクトルを受け取る場所というのが、右側の写真で黄色の丸印をつけている、腕と手のひらの付け根の手首の部分です。

写真は、手の甲側から写しているので、甲の上に黄色の丸印をつけていますが、実際には、丸印の裏側(手のひら)の、付け根のあたりを意識しています。

この黄色の丸印のあたりで、肩甲骨からのベクトルを受け取らずに、左の写真のように、手の甲側の、真ん中のあたりで、肩甲骨からのベクトルを受け取ってしまうと、一瞬で、肩甲骨からのベクトルの繋がりが、遮られてしまいます。

肩甲骨からのベクトルを、手首で正しく受け取り、指先まで流した後、そのベクトルをまた、肩甲骨へ戻すためには、肩甲骨から指先に向かって、ベクトルを繋げてきたときに、右側の写真の、黄色の丸印のあたりを、掬い上げるような、ワンクッションを挟んでから、指先へとベクトルを繋いでいきます。

写真に示した青の矢印は、掬(すく)い上げるという動作を表現して、書き足してみたのですが、“掬い上げる”のイメージができますでしょうか?

矢印のように、うまく掬い上げることができたら、右の写真に示している、黄緑色の丸印のあたり(母指球と小指球)に繋がってから、指先に向かって、スッと流れるような、力まないベクトルが通ります。

そして、指先まで繋がったベクトルが、腋のつけ根を通り、前回のコラムでお伝えした、肩甲骨の上角・内側縁・下角にまで向かって、満遍なく戻っていきます。

この一連の、ベクトルの繋がりを、止めることなく、せせらぎのように流し続けることで、肩甲骨からしなやかに、腕や手を使うことが、できるようになります。

今回は、皆様ができていないところに、気づいて欲しかったので、先に、手・手のひら・手首に限定して、詳しく書きましたが、前回のコラムで書いた、肩甲骨周辺のインナーマッスルについても、もう少し詳しく書いておきます。

こちらも、左の写真が悪い使い方で、右の写真が正しい使い方です。

左の写真は、肩甲骨から出たベクトルを、手首まで繋ぐことができない状態で、1つ上の写真の、左側で記していた、真ん中の黄色い丸印のあたりで、ベクトルを遮ってしまい、一瞬でアウターに切り替わり、腕の筋肉を縮めて使っているので(水色の矢印)、腕が短くなります。

肩甲骨も、背骨がある体の中心軸から離れてしまい(水色の矢印)、首の付け根が盛り上がり、巻き肩になってしまいます。

さらに、胸郭(肋骨)も、体の斜め外側へと、広がる方向に流れてしまうので(水色の矢印)、体幹(上半身)の重みが、脚に乗りかかってしまうような、下方向へのベクトルだけ(水色の矢印)になってしまいます。

一方で、右の写真のように正しく使えると、肩甲骨からのベクトルを、手首で受け取り、母指球と小指球を通って、指先まで繋がり、指先から折り返して、腋のつけ根を通って、肩甲骨の上角・内側縁・下角まで戻ってきます。

腕には、双方向に伸びるベクトルが生まれ(水色の矢印)、肩甲骨の外側が、背骨がある体の中心軸の方へ引き寄せられ(水色の矢印)、鎖骨も、体の背面側に向かってスライドする(黄色の矢印)ので、巻き方にならずに、腕が長く使えます。

また、胸郭も、体の斜め内側へと引き上げられるので(水色の矢印)、体幹に、上下双方向に引き合うベクトル(水色の矢印)ができ、体幹(上半身)の重みを、体幹(上半身)で支えることができます。

背面からの写真で、見比べてみると(こちらも、左の写真が悪い使い方で、右の写真が正しい使い方です)、左の繋がりがない状態では、肩甲骨の上角・内側縁・下角が、背骨のある体の中心軸から離れてしまい(青色の実践)、肩甲骨が全体的に体の外側へ引っ張られていて(水色の矢印)、後腋周辺に贅肉がプニョプニョと、顔を出しています。

一方で正しく使えていると、肩甲骨の上角・内側縁・下角が、背骨のある体の中心軸に引き寄せられ、肩甲骨が、全体的に体の内側に寄り(水色の矢印)、贅肉の溜まりがなく、後腋周辺がスッキリしています。

また、体の中心に向かう、ベクトルが安定すると、この先で、コラムに書いていく予定の、腰周辺へのベクトル(水色の矢印)にも、繋がっていきます。

ここまで、手・手のひら・手首と肩甲骨周辺のインナーマッスルを分けて説明してきましたが、全体的なベクトルを書き足した写真も載せておきます。

かなり詳しく書いてきたつもりなので、もうお分かりの通り、左の写真が悪い使い方で、右の写真が正しい使い方ですね。
(手首から先に記している、丸印や矢印は、全て手のひら側で、意識するものだと捉えてください。決して、手の甲側で意識するものではありません)

今回のコラムの復習・総まとめだと思い、読み進めてください。

左の写真では、肩甲骨からのベクトルを、手首で遮り(黄色の丸印)、繋がりを返すことができていないので、腕の筋肉を縮めて使うことになって(水色の矢印)、腕が短くなります。

肩甲骨も、体の中心軸から離れていますし(水色の矢印)、首の付け根が盛り上がり(水色の矢印)、巻き肩になっています。

体幹に関しても同様で、斜め外側へと、広がる方向に流れてしまうので(オレンジ色の矢印)、下方向へのベクトルだけに、なってしまいます(オレンジ色の矢印)。

一方で、右側の正しく使えている写真では、肩甲骨からのベクトルを、手首で受け取り(黄色の丸印)、母指球と小指球を通って(黄緑の丸印)、指先まで繋がり(青と水色の矢印)、指先から折り返して、腋のつけ根を通って、肩甲骨の上角・内側縁・下角まで戻ってきます(ピンク色の点線)。

こちらでも肩甲骨は、体の中心軸に向かって引き寄せられ(水色とオレンジの矢印)、鎖骨が体の背面側にスライドしているので(水色の矢印)、腕がスッキリと細長く、使えています。

さらに胸郭も、体の斜め内側へと、引き上げられるいて(オレンジ色の矢印)、体幹の上下双方向に引き合うベクトル(オレンジ色の矢印)もありますね。

復習を兼ねて、私の解説と共に、ベクトルの繋がりを、読み取ることができましたか?

今回のコラムでは、たくさん写真も載せましたし、繰り返し、重ねて書いている部分もありますが、前回と今回のコラムで書いた、一連のベクトルと、インナーマッスルの使い方は、ホントにとってもとっても、大切なことです。

だからこそ、皆様に確実にお伝えしたくて、ここまでの熱心にコラムとして、書き綴りました。

私は、肩甲骨周辺(手・手のひら・手首を含め)の、インナーマッスルを養い、安定して使えるようになることが、Enemagra SAKURAを使用して、膣が引き締まり、引き上がる感覚を、安定して感じ取ってもらう、一番の“要”になる部分なのではないかなと、思っています。

Enemagra SAKURA

また、肩甲骨周辺(手・手のひら・手首を含め)が安定するように、インナーマッスルの感覚を養っていくことで、お身体に一番大きく変化が見られるはずです。

前回のコラムに補足して、2回に渡り書いてきた内容は、一度や二度、読んだだけでは、全部を理解できないかもしれませんが、とても大切なことを書いているので、理解できるまで、最低でも5回、じっくりと写真を観察しながら、読み返して、確実に頭に入れ込んで下さいね。

確実にコラムの内容を理解できたら、改めていつものように、Enemagra SAKURAを挿入し、インナーマッスルの呼吸法のところでやった、④の膣の中の背面側で、Enemagra SAKURAが感じ取れるところまで、準備してください。

Enemagra SAKURAの挿入ができたら、真っ直ぐに立ち上がり、インナーマッスルで行う呼吸法で、リラックスをして、頭の方から膣に繋がる、1本の背骨をイメージします。

次に、今回のコラムで説明した、手首のつけ根を掬い上げて、指先までベクトルを繋ぎ、腋の下を通って、肩甲骨の上角・内側縁・下角まで繋いでいきます。

体の中心に向かって引き込む意識です。

そして、この体の中心に向かうベクトルを繋いだまま、体の背面側に向かって上角・内側縁・下角を満遍なく、剥がしながら浮かせます。

前回のコラムの、注意点で書いたように、ベクトルを肩先で止めずに、上角・内側縁・下角を満遍なく、剥がしながら浮かせ、じっくりと背骨の近くまで、ベクトルを繋ぐようにしてください。

ここまで繋げることができたら、肩甲骨周辺の状態を維持したまま、背骨を伝って、膣の中にあるEnemagra SAKURAへと、ベクトルと意識を繋いでいきます。

Enemagra SAKURAに、意識が到達すると、膣が引き締まり、引き上がる感覚と同時に、広背筋のあたりが、絞れるような感覚も自然と感じ取れますし、ウエストのくびれもできていきます。

体の背面側で、1本の筋が通る感覚と、体の前面が解放され、みぞおちから恥骨あたりまでが、解放的に緩み、心地よく縦に伸びる感覚も、体感できると思います。

ここまでが頚椎を伝い、肩甲骨を経由して、膣まで繋がる、一連の流れでしたね。
ご自身のお身体と向き合いじっくりと実践してみてください。

とても長いコラムになってしまいましたが、少しでも皆様に分かりやすく、お伝えできていればいいなぁと思います。

ではまた次回。

背中で小顔と美くびれ作り♡~その2~

こんにちは。

不安定なお天気が続きますが、体調管理はできていますか?

私は先日、インナーマッスルを養うきっかけとなった、先生の舞台公演があったので、観劇しに行ってきました。

先生は、今年還暦を迎えられましたが、まだまだ現役のバレエダンサーです。

私が、先生の舞台を観させてもらうのは、数回目になりますが、2年前より1年前、1年前より今、年齢は重ねているはずなのに、インナーマッスルの使い方が明らかに進化していて、どんどん綺麗な佇まいになっておられます。

どんな競技であっても、若さや経験値、勢いでできてしまう部分は多少なりともありますが、本当に使える身体というのは勢いだけではなく、その競技に精通していなかったとしても、感覚として訴えかけてくるものがあります。

インナーマッスルが繋がって、動きとなっているのかどうかは、たとえ0.00何秒のわずかな途切れだったとしても、“他の人とは何かが違う”というような感覚で、誰もが感じ取ることができます。

言葉で表現するとすれば、“しなやかで繋がりのある動き”というのでしょうか、動きや動作が、プツプツと途切れずに、流れに繋がりがあり、滑らかな映像として、視覚から入ってきて、記憶として残ります。

インナーマッスルの動きは、それだけ繊細で美しく、日常の生活動作の中で、インナーマッスルで繋がる身体というのは、どんなスポーツにでも応用できるものです。

私自身、研究心と向上心を持ち、日々自分の身体と向き合っていますが、向き合い続ければ身体の進化に終わりはなく、1つ1つは気づきは小さなカケラだったとしても、そのカケラがたくさん集まれば、身体の繋がりを生み出すのだなぁと、再確認させられたひとときになりました。

このコラムを読み、皆様に養ってもらっているインナーマッスルの繋がりも、ここで行う膣トレの時にだけ使うのではなく、日常のあらゆる動作の中で、当たり前のように使えるようになって、インナーマッスルで、身体をコントロールできるように、なっていって欲しいです。

さてでは、前回に続き、背中のインナーマッスルについて書いていきます。

背中のインナーマッスル

前回からお伝えしている通り、3つに分けてお伝えしたいので、今回は肩と肩甲骨の使い方について書いていきます。

肩や肩甲骨が、インナーマッスルで使えるようになると、何か物を拾い上げたり、カバンを持ったりと常に使う部分であるだけに、腕だけでやってしまう時と比較して、負担や重さが違うことに驚かれると思います。

また“お尻も脚”と表現していたように、腕も肩甲骨から使えると、“肩甲骨も腕”になり、とっても長く見えますし、細っそりしなやかに使えます。

人間は2足歩行をしている関係で、肩・肩甲骨・腕と股関節・脚を、関連づけて考える発想が、あまりないかもしれませんが、本来4足歩行の動物であれば、前足(腕)と後足(脚)になるので、使い方の理屈はとてもよく似ていて、インナーマッスルの感覚がはっきりしてくると、肩や肩甲骨で養った感覚に、似たようなイメージや意識が、股関節周辺でも感じ取れるようになります。

また私たちは比較的、腕や肩はグルグルと回して使えているので、肩の方が関節の可動域が大きいような、感覚になりますが、実は、股関節でも同じことができ、流行りの360°開脚が、股関節の可動域に繋がります。

ただ、股関節の方が、骨頭のハマり込みが深いので、肩関節のように多少正しく使えていなくても、 痛みなグルグル簡単に回せるというようなことはないので、正しい位置で、正しい条件で使わないと、傷めてしまいますし、何とか360°開脚ができたとしても、どこか痛いと思いながら、実践することになります。

このように、開脚は、考えて意識しないとできないことが多いので、皆さん慎重にやってくれますが、肩や肩甲骨の位置間隔は、適当になりがちでも、回せてしまうので、意識せずに使ってしまい、 一長一短だなぁと思います。

肩甲骨・肩・腕は前足、股関節・脚は後足と捉えて、同じように使えるようになっていきましょう。

では、正しい肩甲骨の使い方を解説をする前に、多くの方が肩甲骨の使い方の中で、できていないところを、イメージしてもらおうと思います。

ここに載せている、右肩甲骨の図を、参考にしながら読み進めてください。

まず1つ目は、肩甲骨の一番下方(下角)が、外側に広がっていることです。

この写真のように、“ハ”の字になったままでは、肩甲骨の感覚は、三角粗面のあたりに意識が集中してしまい、肩甲骨の図のような、全体像のイメージには、たどり着きません。

全体のイメージが意識できず、部分的に三角粗面のあたりしか、意識ができていないと、三角粗面を基準に、肩甲骨を剥がそうとしてみたり、寄せようとしてみたりしてしまいがちで、肩甲骨が“ハ”の字になったまま、動かそうとしても、インナーは働きませんので、肩口にあるアウター、三角筋に力が入ります。

また、写真で見ていただくと分かるように、巻き肩になって、背中が広がり、青丸がウエストですが、くびれが消えて寸胴になります。

後ろからの写真なので、写っていませんが、鎖骨も埋もれて、見えなくなってしまいます。

そして、2つ目にできていないことは、立体的な形を保ったまま、肩甲骨を維持したり、動作することができないということです。

少し表現が難しいので、イメージしにくいとは思いますが、肩甲骨は、外側(広背筋)から、無理矢理、寄せてくるのではなく、肩甲骨の内側にある、上角・内側縁・下角を、満遍なく剥がしながら、浮かせることで、立体を維持したまま、使うことができます。

また、1つ目に挙げた、肩甲骨が“ハ”の字になってしまうことも、肩甲骨を、立体的な形で保てるようになることで、改善していきます。

先程の、悪い使い方に対し、こちらは私が、日常的にキープしている、肩甲骨の形と位置の写真です。

肩甲骨の、上角・内側縁・下角を満遍なく、剥がしながら浮かせることを意識すると、結果として、 肩甲骨を正しい位置でキープすることができます。

そうすると、こちらも後ろからの写真なので、鎖骨は写っていませんが、肩がまっすぐ横に引けていて、ピンクの矢印で補足しているように、広背筋のあたりから、くびれる方向に絞れていき、青丸のウエストに、くびれができているのが分かりますね。

前回コラムに書いた、頭と頚椎から始まり、肩甲骨まで整うと、一瞬で、ここまで明らかに身体の状態が変わります。

そして、その流れが、膣を引き締め、引き上げるところまで、流れが繋がっていくので、正しい使い方を継続することで、ずっと膣が引き締まり、引き上がっていることになります。

更にもう一例、肩甲骨には腕(前足)が付いているので、“ハ”の字のままで使っていると、下の写真のように、腕にも明らかな違いが出てきます。

左が、肩甲骨が“ハ”の字のまま使っていて、右が、肩甲骨を立体的に使えている時の、腕の状態です。

青い点線で示しているように、左は、腕と肩甲骨が単体になっているので、腕が短くなりますし、下へのベクトルばかりなので、腕が押しつぶされ、太くなっています。

また、猿腕(猿手)と言われる状態になっていて、肘を中心に、前腕と上腕に歪みが生じています。

一方で、右は、肩甲骨も腕の一部として、繋がりのある状態で使えているので、ベクトルが上下双方向にあり、捻れのない、まっすぐな腕として使えていて、左に比較して、細っそりと長く使えています。

殆ど写ってはいませんが、頚椎への繋がりにも違いが見えますね。

このように、肩甲骨の位置が整い、肩甲骨・肩周辺の、インナーマッスルが養い、日常的に使えるようになると、見た目の違いだけではなく、腕も楽に使えるようになります。

まず初めに、肩甲骨の仕組みについて、理解を深めてもらったところで、ここからは、肩甲骨周辺の、インナーマッスルを養っていく、実践方法を書いていこうと思います。

この写真に、イメージして欲しい、ベクトルを補足してみましたので、イメージの参考にしてください。

実践に移るときには、いつものように、Enemagra SAKURAを挿入し、インナーマッスルの呼吸法のところでやった、④の膣の中の背面側で、Enemagra SAKURAが感じ取れるところまで準備してください。

今回もEnemagra SAKURAの挿入ができたら、真っ直ぐに立ち上がって実践していきます。

まず、Enemagra SAKURAの挿入して、立ち上がったら、インナーマッスルで行う呼吸法で、リラ ックスをして、頭の方から膣に繋がる、1本の背骨をイメージします。

次に、手のひらの写真に書き込んである、小さな青丸(小指側)のあたりから、上の骨格図に記した、 水色の点線まで、登ってくるようなベクトルを意識します。

この手のひらから繋がるベクトルが、体の中心に向かって引き込む意識です。

小さな青丸から、水色の点線の矢印の先端あたりまで、ベクトルを繋ぐようにしてください。

そして、手のひらから体の中心に向かうベクトルを繋いだまま、ピンクの実線で示しているように、後に向かって上角・内側縁・下角を満遍なく、剥がしながら浮かせます。

この時、ベクトルを肩先で止めずに、きちんと水色の矢印の先端まで繋ぎ、ピンクの実線へと流れを繋いでいくことで上角・内側縁・下角を満遍なく、剥がしながら浮かせることができますので、じっくりと背骨の近くまで、ベクトルを繋ぐようにしてくださいね。

また、きちんと矢印の先端まで、繋げることができたときの感覚として、“肩甲骨も腕”と思える体感が、ご自身の中で芽生えるのが分かるはずです。

一旦、意識するベクトルはここまで大丈夫です。

ここまで繋げることができたら、写真の中で、水色の点線と逆行するように、ピンクの実線と点線で示してある流れは、肩甲骨の内側から外側へ向かい、指先まで自然と勝手に、繋がって行くのが分かります。

ご自身で意識的に繋ぐ、体の中心へ向かうベクトルと、そこから勝手に繋がる、外に向かうベクトルの双方向は、どちらかが強すぎる、ということがないように、同じぐらいの流れの強さで、意識するようにしてください。

更に、ここまで感覚を養うことができてきたら、肩甲骨の状態を維持したまま、背骨を伝って、膣の中にあるEnemagra SAKURAへと、ベクトルと意識を繋いでください。

Enemagra SAKURAに、意識が到達すると、膣が引き締まり、引き上がる感覚と同時に、この写真の、ピンクの矢印で示した方向に、広背筋のあたりが、絞れるような感覚も自然と感じ取れますし、ウエストのくびれもできていきます。

体の背面側で、1本の筋が通る感覚と、体の前面が解放され、みぞおちから恥骨あたりまでが、解放的に緩み、心地よく縦に伸びる感覚も、体感できると思います。

ここまでが頚椎を伝い、肩甲骨を経由して、膣まで繋がる、一連の流れです。

1つずつ、少しづつ、意識できるベクトルを増やしていきましょう。

コラムの回を重ねるごとに、皆様にインナーマッスルの、養い方をお伝えする中で、流れや繋がりという表現で、体のあらゆるところで、ベクトルを示していますが、インナーマッスルのベクトルというのは、どこかで止めてしまうことなく、理にかなった方向に、せせらぎのような、緩やかな流れで、流し続けることです。

流し続けられることが、インナーマッスルを使い続けられているということです。

初めは一瞬だったとしても、ご自身で掴んだ、インナーマッスルの感覚は、必ず身体にインストールされていくので、継続的に使えるようになります。

日常の習慣が変われば、意識していなくても、インナーマッスルが使える身体へと、変化していきますので、焦らずじっくりと、ご自身のお身体と向き合ってくださいね。

今回の実践はここまでです。

次回は、腰周辺のインナーマッスルへと更に繋いで、膣までのベクトルを養っていきます。

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ではまた次回。