背中で小顔と美くびれ作り♡~その2+Α~

こんにちは。

今回が、背中シリーズの3回目で、腰周辺のインナーマッスルについて、コラムを書く予定でしたが、先日お伝えした、肩甲骨周辺のインナーマッスルの、養い方の中でもう少し、補足したいなぁと思うところがあったので、今回も、もう少し肩甲骨周辺のことについて、書き足そうと思います。

これは先日から、私のパーソナルレッスンを、受けてくださる生徒さんと接していて、気づいたことなのですが、皆さん手・手のひら・手首が使えていない。。。

ということは、使い方の基本が同じ、足・足裏・足首への認識や理解も少ない。。。

“そういうことかぁ~”と、1人で妙に納得した1週間でした。

私が、無意識にできてしまっていることが、まさか、生徒さんができていないことだとは、結構じっくりと、生徒さんの使い方を観ていたり、課題がクリアできなくて、壁にぶつかった時などに、“あっ、ここが使えてないんだぁ”、“ここ、使い方間違ってるんだなぁ”って、気づかされることが何度となくあります。

そしてまた、その気づきがあると、私の身体の中で認識がクリアになり、鮮明な感覚へと変わっていくのです。

その繰り返しで、今までもこれからも、生徒さんが居てくれるから、私の知識や身体も、成長していけるのだと、思っております。

無知が、博識に変わっていくときの感覚は、ものすごく達成感があり、何度経験しても嬉しいものですね。

このコラムを読んでくださっている方には、私が直接的に触ったり、誘導したりではなく、表現力やお写真で感じ取ってもらっているので、私がお伝えしたいことが、できるだけ正確に伝わるようにしていかないといけない。

触ったり、誘導してあげれば、簡単に力みが解消されたり、ベクトルが解ってもらえるので、温度のない媒体で、表現だけでお伝えすることは、難しい部分ではありますが、結果的に、 “じゃぁ、自分で実践するときには、どこを意識して、どこの認識を変えれば、うまくいくのか”という、答えを見い出していく部分に関しては、対面のパーソナルであっても、コラムを読んでもらっている、モニタ ーの向こう側の方であっても、“最終的に自分で見い出す”というプロセスは同じです。

インナーマッスルを、使い続けるということは、今日より明日、今月より来月、さらに1年後と、どんどん身体は変わり、進化していきますし、ご自分の中でのベストが、常に更新されていきます。

これは、お伝えする側の私も、受け取って下さる側の生徒さんも、みんな同じで、たまたま、私が早くに気づき、実践したから、皆様にお伝えできるようにまで、なっているだけのことです。

インナーマッスルを、使えるということの正解は、1つしかないけど、間違った使い方というのは、何通りもあり、人それぞれで、似たような間違った使い方をしているように見えても、実際には、1 人1人に答えのきっかけとなる部分があり、生徒さんの数だけ、間違いからの修正に導く、アプローチがあります。

その部分まで、掘り下げて、1人1人にあった、解決法が見出せて、初めて誰もがインナーマッスルを、心地よく使えるようになります。

前にも書いていることですが、ご自身のお身体と向き合い、今のベストが更新していけることを目標に頑張っていきましょう。

それでは、私が今回のコラムで、皆様にお伝えしたいことを、解説していきます。

手・手のひら・手首の使い方。

前述したように足にも応用できることです。

下記の2つの写真を見比べてください。

どちらの手の方が楽そうで、綺麗な繋がりが見えますか?

明らかに、違うのでお分かりになると思いますが、左が、肩甲骨から床への方向にしか、ベクトルがない状態で、右が、肩甲骨からのベクトルが指先まで流れ、また肩甲骨まで戻せている状態です。

ほんの、僅かなことかもしれないですが、良悪で手首の角度が、変わっていますよね。

こんな小さなことだけど、骨が本来あるべき場所から、ズレてしまうと、双方向へのベクトルを遮ってしまい、肩甲骨が本来あるべき位置で、定まることができなくなり、三角筋(アウター)に力が入ってしまい、巻き方を引き起こします。

この僅かな、ズレや歪みの積み重ねで、全身が良くも悪くも、変わっていくのです。

一度、実践してもらうと、分かりやすいと思いますので、何も考えずに、皆様も写真のように、床に手をついてみてください。

ほぼ、全員と言ってもいいぐらい、左側の写真と同じ手に、なってしまっていると思います。

そのまま、しばらくこの体勢を続けていると、三角筋に、力が入ってくる感覚も、分かると思います。

実際に、私の生徒さん達も、床に手をついた途端、全員が左の写真の手と、同じようになってしまいました。

肩甲骨から誘導して、いいところまでは繋げているけど、もう一息、掘り下げたところまで、意識をする必要があったなぁと、気づいたのはこの部分です。

前回のコラムでも、肩甲骨の使い方を中心にお伝えしましたが、肩甲骨からのベクトルを繋ぎ、また肩甲骨へとベクトルを送り返すには、そのベクトルを受け取る場所必要です。

先ほどの写真に書き足してみると、ベクトルを受け取る場所というのが、右側の写真で黄色の丸印をつけている、腕と手のひらの付け根の手首の部分です。

写真は、手の甲側から写しているので、甲の上に黄色の丸印をつけていますが、実際には、丸印の裏側(手のひら)の、付け根のあたりを意識しています。

この黄色の丸印のあたりで、肩甲骨からのベクトルを受け取らずに、左の写真のように、手の甲側の、真ん中のあたりで、肩甲骨からのベクトルを受け取ってしまうと、一瞬で、肩甲骨からのベクトルの繋がりが、遮られてしまいます。

肩甲骨からのベクトルを、手首で正しく受け取り、指先まで流した後、そのベクトルをまた、肩甲骨へ戻すためには、肩甲骨から指先に向かって、ベクトルを繋げてきたときに、右側の写真の、黄色の丸印のあたりを、掬い上げるような、ワンクッションを挟んでから、指先へとベクトルを繋いでいきます。

写真に示した青の矢印は、掬(すく)い上げるという動作を表現して、書き足してみたのですが、“掬い上げる”のイメージができますでしょうか?

矢印のように、うまく掬い上げることができたら、右の写真に示している、黄緑色の丸印のあたり(母指球と小指球)に繋がってから、指先に向かって、スッと流れるような、力まないベクトルが通ります。

そして、指先まで繋がったベクトルが、腋のつけ根を通り、前回のコラムでお伝えした、肩甲骨の上角・内側縁・下角にまで向かって、満遍なく戻っていきます。

この一連の、ベクトルの繋がりを、止めることなく、せせらぎのように流し続けることで、肩甲骨からしなやかに、腕や手を使うことが、できるようになります。

今回は、皆様ができていないところに、気づいて欲しかったので、先に、手・手のひら・手首に限定して、詳しく書きましたが、前回のコラムで書いた、肩甲骨周辺のインナーマッスルについても、もう少し詳しく書いておきます。

こちらも、左の写真が悪い使い方で、右の写真が正しい使い方です。

左の写真は、肩甲骨から出たベクトルを、手首まで繋ぐことができない状態で、1つ上の写真の、左側で記していた、真ん中の黄色い丸印のあたりで、ベクトルを遮ってしまい、一瞬でアウターに切り替わり、腕の筋肉を縮めて使っているので(水色の矢印)、腕が短くなります。

肩甲骨も、背骨がある体の中心軸から離れてしまい(水色の矢印)、首の付け根が盛り上がり、巻き肩になってしまいます。

さらに、胸郭(肋骨)も、体の斜め外側へと、広がる方向に流れてしまうので(水色の矢印)、体幹(上半身)の重みが、脚に乗りかかってしまうような、下方向へのベクトルだけ(水色の矢印)になってしまいます。

一方で、右の写真のように正しく使えると、肩甲骨からのベクトルを、手首で受け取り、母指球と小指球を通って、指先まで繋がり、指先から折り返して、腋のつけ根を通って、肩甲骨の上角・内側縁・下角まで戻ってきます。

腕には、双方向に伸びるベクトルが生まれ(水色の矢印)、肩甲骨の外側が、背骨がある体の中心軸の方へ引き寄せられ(水色の矢印)、鎖骨も、体の背面側に向かってスライドする(黄色の矢印)ので、巻き方にならずに、腕が長く使えます。

また、胸郭も、体の斜め内側へと引き上げられるので(水色の矢印)、体幹に、上下双方向に引き合うベクトル(水色の矢印)ができ、体幹(上半身)の重みを、体幹(上半身)で支えることができます。

背面からの写真で、見比べてみると(こちらも、左の写真が悪い使い方で、右の写真が正しい使い方です)、左の繋がりがない状態では、肩甲骨の上角・内側縁・下角が、背骨のある体の中心軸から離れてしまい(青色の実践)、肩甲骨が全体的に体の外側へ引っ張られていて(水色の矢印)、後腋周辺に贅肉がプニョプニョと、顔を出しています。

一方で正しく使えていると、肩甲骨の上角・内側縁・下角が、背骨のある体の中心軸に引き寄せられ、肩甲骨が、全体的に体の内側に寄り(水色の矢印)、贅肉の溜まりがなく、後腋周辺がスッキリしています。

また、体の中心に向かう、ベクトルが安定すると、この先で、コラムに書いていく予定の、腰周辺へのベクトル(水色の矢印)にも、繋がっていきます。

ここまで、手・手のひら・手首と肩甲骨周辺のインナーマッスルを分けて説明してきましたが、全体的なベクトルを書き足した写真も載せておきます。

かなり詳しく書いてきたつもりなので、もうお分かりの通り、左の写真が悪い使い方で、右の写真が正しい使い方ですね。
(手首から先に記している、丸印や矢印は、全て手のひら側で、意識するものだと捉えてください。決して、手の甲側で意識するものではありません)

今回のコラムの復習・総まとめだと思い、読み進めてください。

左の写真では、肩甲骨からのベクトルを、手首で遮り(黄色の丸印)、繋がりを返すことができていないので、腕の筋肉を縮めて使うことになって(水色の矢印)、腕が短くなります。

肩甲骨も、体の中心軸から離れていますし(水色の矢印)、首の付け根が盛り上がり(水色の矢印)、巻き肩になっています。

体幹に関しても同様で、斜め外側へと、広がる方向に流れてしまうので(オレンジ色の矢印)、下方向へのベクトルだけに、なってしまいます(オレンジ色の矢印)。

一方で、右側の正しく使えている写真では、肩甲骨からのベクトルを、手首で受け取り(黄色の丸印)、母指球と小指球を通って(黄緑の丸印)、指先まで繋がり(青と水色の矢印)、指先から折り返して、腋のつけ根を通って、肩甲骨の上角・内側縁・下角まで戻ってきます(ピンク色の点線)。

こちらでも肩甲骨は、体の中心軸に向かって引き寄せられ(水色とオレンジの矢印)、鎖骨が体の背面側にスライドしているので(水色の矢印)、腕がスッキリと細長く、使えています。

さらに胸郭も、体の斜め内側へと、引き上げられるいて(オレンジ色の矢印)、体幹の上下双方向に引き合うベクトル(オレンジ色の矢印)もありますね。

復習を兼ねて、私の解説と共に、ベクトルの繋がりを、読み取ることができましたか?

今回のコラムでは、たくさん写真も載せましたし、繰り返し、重ねて書いている部分もありますが、前回と今回のコラムで書いた、一連のベクトルと、インナーマッスルの使い方は、ホントにとってもとっても、大切なことです。

だからこそ、皆様に確実にお伝えしたくて、ここまでの熱心にコラムとして、書き綴りました。

私は、肩甲骨周辺(手・手のひら・手首を含め)の、インナーマッスルを養い、安定して使えるようになることが、Enemagra SAKURAを使用して、膣が引き締まり、引き上がる感覚を、安定して感じ取ってもらう、一番の“要”になる部分なのではないかなと、思っています。

Enemagra SAKURA

また、肩甲骨周辺(手・手のひら・手首を含め)が安定するように、インナーマッスルの感覚を養っていくことで、お身体に一番大きく変化が見られるはずです。

前回のコラムに補足して、2回に渡り書いてきた内容は、一度や二度、読んだだけでは、全部を理解できないかもしれませんが、とても大切なことを書いているので、理解できるまで、最低でも5回、じっくりと写真を観察しながら、読み返して、確実に頭に入れ込んで下さいね。

確実にコラムの内容を理解できたら、改めていつものように、Enemagra SAKURAを挿入し、インナーマッスルの呼吸法のところでやった、④の膣の中の背面側で、Enemagra SAKURAが感じ取れるところまで、準備してください。

Enemagra SAKURAの挿入ができたら、真っ直ぐに立ち上がり、インナーマッスルで行う呼吸法で、リラックスをして、頭の方から膣に繋がる、1本の背骨をイメージします。

次に、今回のコラムで説明した、手首のつけ根を掬い上げて、指先までベクトルを繋ぎ、腋の下を通って、肩甲骨の上角・内側縁・下角まで繋いでいきます。

体の中心に向かって引き込む意識です。

そして、この体の中心に向かうベクトルを繋いだまま、体の背面側に向かって上角・内側縁・下角を満遍なく、剥がしながら浮かせます。

前回のコラムの、注意点で書いたように、ベクトルを肩先で止めずに、上角・内側縁・下角を満遍なく、剥がしながら浮かせ、じっくりと背骨の近くまで、ベクトルを繋ぐようにしてください。

ここまで繋げることができたら、肩甲骨周辺の状態を維持したまま、背骨を伝って、膣の中にあるEnemagra SAKURAへと、ベクトルと意識を繋いでいきます。

Enemagra SAKURAに、意識が到達すると、膣が引き締まり、引き上がる感覚と同時に、広背筋のあたりが、絞れるような感覚も自然と感じ取れますし、ウエストのくびれもできていきます。

体の背面側で、1本の筋が通る感覚と、体の前面が解放され、みぞおちから恥骨あたりまでが、解放的に緩み、心地よく縦に伸びる感覚も、体感できると思います。

ここまでが頚椎を伝い、肩甲骨を経由して、膣まで繋がる、一連の流れでしたね。
ご自身のお身体と向き合いじっくりと実践してみてください。

とても長いコラムになってしまいましたが、少しでも皆様に分かりやすく、お伝えできていればいいなぁと思います。

ではまた次回。

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